おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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最近の話。

 本当は、ご心配下さってメールやメッセージを下さった方一人ひとりにお返事を書きたくて、
実際何度も途中まで書きかけたんですが、
交通事故って予想以上に色々手続きしないとならんのね。
そんでもってまあちょっとお返事がままならないままずるずるし始めましたので、
近況置いておきます。

この所、それなりに楽しんで暮らしてはおりますが、
「いつもと違う生活」の連続なので、
「私のいつもの生活」をお知らせ頂くのが大変有難くて嬉しいです。
どうもありがとう。

  この所は国木田独歩とTVドラマの『CRISIS』が楽しみですよ。
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| 近況。 | 19:54 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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枕席方丈

 この所、介護士さんとか、脳外科医とか言語療養士とか弁護士とか、
今まで実際に会うことの少なかった仕事を間近に見ることが多くて、
その着実さに感動します。
エキスパートってのは、かっこいいなあ。

 そんな中、相変わらず暇見つけてはちまちま文アルやってます。
最近、絶版になっていた独歩最晩年の作『独歩病床録』が、
国立国会図書館のデジタルデータで読める、
ってんでちびっとづつ読み砕いています。
結核に倒れた独歩の口述筆記なので、
書き写した者の癖なのか、噛み砕いている余裕がなかったのか、
結構ぽんぽん難しい単語や古い言い回しが多くて、
現代語に書き直しながら読んでいます。

「何故に神は地に降らざるや
神は自覚なりと思ふ、否呼。
神の道は鳥の路を尋ぬる如く難し。」

「余の前に千里を説くなかれ。
百里十里なお説くなかれ。
余は枕席方丈の吾が世界この他に無し。

とか、いいねえ。
これが36歳の書く文か。その熟成ぶりに感嘆する。


 で、それとは別に今頃『木更津キャッツアイ』を夫婦で見て馬鹿笑いしたりしています。
剣道も読み聞かせも座禅もお休みして、毎日病院へ通って、
もっと毎日不安と疲労と悲壮感が漂う生活になるかと思ったんですが、
まあそれなりに今の生活も楽しいよ。

| 未分類 | 11:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ICU

 なんだか長く更新しないのも気分が悪いので近況だけ。

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| 近況。 | 00:00 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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完結。

『五段のご』0110.jpg
完結しました。
お付き合い有難うございました。

| 絵日記 | 00:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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サクラサク

 なんだか天気が悪くて桜が咲いては散り、咲いては散りですな。
『サクラサク』 (ザ・コブラツイスターズ)

 いやもう、ほんとにどうでもいい話なんですが。

 一時期お絵描き出来なくなって、他者評価が怖くなってしまったので
拍手機能も何も全部外したんですが、
最近になってまあ少しはいいかな、とお絵かき投稿サイトPIXIVに
『五段のご』をぽつぽつとUPしておりました。
そしたら、漫画部門のデイリーランキングに入ったそうでね。
431位なんて、別に報告もいらんびみょーさでナンなんですがね。
評価されたくて気合入れて勉強して精力尽くして描いてた『あるでばらん亭』の時に、
こんなの来たっけかなあ、とやや複雑な気持ちに。
絵日記、ほぼアタリすら入れない筆の一発描きを、てれーっと描いているだけなんですが。
デッサンとか目を引く構図とか、一切考えてないんだけど。
・・・え?どゆこと?

そんなこといってたらrakugaki374.jpg
4年前に描いたこんなカットが出てきて、
なんかこう、私の努力って何だったん?とかちっと恨めしく思ってみたりなんだったりしたのでした。
『剣道場(うち)の子供たち』

 そしてまあ、以前描こうと思ってお蔵入りさせた漫画の、
年表だけ使いたいんだけど、どこ仕舞い込んだか思い出せん…。
作り直しは勘弁したいのだが。

| 近況。 | 21:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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水なき空に

桜花 散りぬる風の名残には 水なき空に浪ぞ立ちける 

とは紀貫之の歌だそうですが、
それにしたって桜の時期に雨降り過ぎじゃないかしらん。
器用に入学式の日だけ避けてくれた感じですな。

 この時期に嬉しいこととして、
『五段のご』の1月23日分の絵日記に描きましたが、
教え子が同じ学年の子達と示し合わせて、新しい学校の制服着て道場に来ました。
何がって、こんなに嬉しいことはない。
みんなで記念写真撮りました。

 それとは別に、いろんな事情で道場を離れる子もこの時期多くてね。
子どものせいではまるで無いんだ。
そういうのはいつもとても悔しい。
ああ、早くそんな大人の事情に左右されない大人になれよ!
自由に自分の意思でもって進める道を選べる身体になってくれ
と、子どもの事情も考えず歯軋りしながら思うのだ。


 そして理屈はいつでもはっきりしてゐるのに
 気持ちの底ではゴミゴミゴミゴミ懐疑の小屑が一杯です。
 それがばかげてゐるにしても、そのふたっつが
 僕の中にあり、僕から抜けぬことはたしかなのです。
(『山羊の歌』より「憔悴」 中原中也)



 『五段のご』審査当日編、更新しましたよ。
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あと1回だけ続く予定です。

| 剣道 | 00:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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雑記。

 思ったより間が開いてしまいましたな。
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学生時代、正味3日でB2(駅のポスター1枚位の大きさ)を仕上げなくてはいけなくて、
うっかり汚したら修正する時間がない、単位が取れない、
ということをやっていたことがあったので、筆を画面から1寸上げた所で居眠りする
(画面に筆を落とさない、汚さない)っていう特技があったんですが、
さすがに学生から時代が離れて来たためか、うっかり書きながら筆落としまして、
無理しないで寝るようにしたら、さすがになかなか進まんな!
まあ、亀の歩みですが、それでもちまちま描き綴っておりますよ。

 新しい仕事は楽しいですよ。
今まだ思い出しと慣らしと新刊情報を頭に叩き込むのでいっぱいだけれども。
もう少ししたら、もうちっと落ち着いて仕事ができるかな。

 あとはまあ、「集中するまで」と称して無駄に?文アルやってるとかもあるけどさ。
この間小林多喜二ちょっと読んだら面白かったんだよ。
牢獄日記みたいなのだったんだけど、人生楽しんで生きている感じで、愛に満ちててさ。
『独房・党生活者』岩波文庫61uVS-ox_qL.jpg

 アニメ『四畳半神話体系』が非常に面白かったので、
同じ原作者・監督・作画監督の映画『夜は短し歩けよ乙女』を見に行って来ました。
小説を漫画化したことあるけれど、漫画ならではの表現、っていうのは
原作をリスペクト(尊敬)すればするほどうまくいかなんだ。
でも、この映画のスタッフは、アニメならではの表現が素晴らしくウマイ。
そうか、こういう描き方があるんだ、こういう風に描くんだ、
ってぼろぼろ目から角質が落ちる感じ。

 まあ最近本屋で働き始めたんですが、そんでも本屋に行くのは楽しくてですな。
読み聞かせ用に星座の神話の本で隙間を埋める程度に短くまとまった本なぞないかな、と探していたら、
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読み聞かせにはぜんぜん向かないが、
内容が誠実で丁寧な造り。あらちょっとコレいいじゃない、と思ったんですが、
どうにも野尻抱影の匂いがする。
そうしたら参考文献に野尻抱影がずらり。
「どんなに古くなっても日本の星座研究で野尻抱影は第1人者である」
というようなことを参考文献の脚注に書いてあって、「くっ…!同意!!」
とか密かに握りこぶしを作ってしまいましたとさ。

あとは戦前室内意匠と家具の写真集が出ていてかなりときめいたんですが、
今そういうの描いてる訳じゃないし、2万3千円もしたんで、また今度・・・!ってお別れしてきたりだとか、

ぜんぜん読み聞かせには向かないんですが、
ヨシタケシンスケの『りんご かもしれない』(ブロンズ新社)
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は結局買っちゃったりね。
(自分の所で買えば売り上げ増にも割引も利いたんだけど)


 新学期、何でも望むように、思うように、はなかなか行かないけれどね。
でもまあ、がんばって生きてるよ。
私たちの苦悩など関係なく花咲く季節、少しでも楽しく参りましょう。

| 近況。 | 00:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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廃刀令の日

 NHK100分de名著の『宮沢賢治』特集を楽しく家族で見ておりました。
塚本晋也さんの朗読はいいねえ。
賢治は塚本さんの歳まで生きていなかったから、
ああは語らなかったろう、と思うんだけれども、人のひだが滲み出るようで、いいねえ。

 仕事をするって難しいねえ。
そりゃあ、給料も人間関係も社内規定も、すべてが万々歳で上手くいく仕事なんてないし、
個人事業やそれに近いほど労基法なんて融通が利かなくなるし、
アシスタントやっていた時は時給650円で13時間労働休憩なし、
とかやっていたこともあるしね。
それでもやっぱり、信頼関係は必要だよな、と思うのですよ。
今の職場は、結局落ち着かなかった。
絵が描けなくなって、子ども達を見るために、土曜の稽古にかぶらないようにすると本屋では働けない。
となると、拾ってくれたのは今の職場だったので、それは有難かったのですけれどもね。
直心是道場、と思って、今の所で何か頑張るべきことがある筈だ、と思っていたんだけれども、
どうにも、いつになっても愛が湧かない。
理不尽だなあ、と思うことを呑むと、
その分別の所で愚痴っぽくなる自分が嫌だった。

 偶然、本屋の仕事の空きが出て、今月半ばからぽつぽつ始めました。
紆余曲折あって、20年ぶりの本屋だよ。
私が取り立ててそういう世渡りが下手で駄目ダメなのかもしれないけれども、
女の人が子ども産んで、継続して一つの仕事に就くって、難しいねえ。
「久し振りの本屋の仕事、どうよ?」って友人に訊かれて、
「分かんない事を訊いて、怒鳴られない職場って、いいねえ」っていう。
色々不器用なんで、久し振り過ぎて内心冷や汗かいてますよ。
時給は下がるし、時間は長くなるし、斜陽の業界だけれども、
活字を好きだっていうのが喜ばれる職場は楽しいよ。

『五段のご』追加更新0108.jpg

| 近況。 | 13:36 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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