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おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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久しぶりの読み。

 読み聞かせの会でずっと素語りをやっていらした大先輩がお辞めになることになりまして。
今いる人たちのスキルアップを図るために紙芝居の講座をやってくれないかと代表さんからお話が来ました。
前述の話が衝撃だったのと、インフルでヘロヘロしていた時期だったこともあって、
二つ返事でいいよいいよと気軽にOKしてしまいました。

 私は保育所時代のPTAで会長をやったこともあるし、
剣道の方でも役員の仕事が大変なのは身に染みて分かっているつもりだから、
現役で頑張っている人にお願いされると弱い、っていうのはある。
だがしかし、ここ暫し全然人前に立って実演してないし、
何よりもうずっと何かに立ち向かう意気、みたいなものが消え果てて久しくて、
講座をやるも何も、と正気に返ってから頭を抱える始末。
会の中で紙芝居やってるの私ぐらいだけど、
読みとか知識はもっと上の先輩いっぱいいるや~ん、、、と思って。

 でも折角勉強する気になっている人の思いは無駄にしたくないので、
とりあえず昔行った講座のテキストとか
(だいぶ散逸してるしあげちゃったのも多いんだけど)かき集めて
レジュメを作り、何となくそれっぽい感じにしてみました。

 喘息が続いていた辺りで、息が続かないので
「つい」羽目を外して今作らなくていい幕紙を異様に集中して作ってみたりと、
その暇あったらもちっと練習しろよ、ではあったのですが、気力続かず。
 紙芝居の定番の日本昔話と、「教育的」なジャンルとで2本、
選んでおいたんだけど、練習しているうちに違和感が大きくなって、
前日に別の話、前・後編あるものを持ってきて差し替える始末。
自分の実演はまあ冒頭から微妙にグダグダだった気がするんだけど、
一応、講座の体裁は保ったので、
レジュメを作っておいただけのことはあるかな、と胸をなで下ろしたのでした。

 本でも紙芝居でも、講座だろうと読み合わせだろうと、楽しいと思って貰えるのが一番。
聞いてた人たちにちょっとづつ舞台を使っての実演をして貰いました。
やっぱり実際触んないとね。
楽しかったようで、終わった後も紙芝居の話で盛り上がってたのが嬉しかったです。
また私余計に無駄喋り過ぎたんじゃないか?とあとでちょっとへこんでたけど。
久しぶりに行くと、本の話も沢山するし、とても楽しいんだけど、
やっぱり前日までにちゃんと「練習する」、
という気力を保てないのはダメだな。

| 読み聞かせ | 14:35 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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人に合わせる、流れに乗る。

 剣道の女子会に行って来まして。
剣道の、とか言ってるけどまあただの呑み会ですな。
そういうのは大好き。
38歳から45歳の私を含め、最高齢67までの7人。

 2人ほどご新規さんがいたけれど
(うち1人はまだ3回しか会った事ない人なんだけれど、
私とそっくりの剣道する人で他人の気がしない。)、
あとはまあみんな10年越えの付き合いばかりなので、
羽目外したってアホ打ったって気にされないところが気楽でいいんだけれど、
カラオケ行って、私の歌った3曲を誰も知らない。

 実は3日ほど前に職場で新人の男の子を和ませようと、
「どんな本好きなのー?」と軽く話題を振ったんだけれど、
まだ余り手の内を明かしづらいのか同じ質問で返されました。
ちょっと軽く今時のものを答えりゃ良かったのに
その「ちょっと軽く今時のもの」が殊更に得意な私が返した答えが
「国木田独歩とルソー」
・・・・。
まあ、相手は完全に引くわよな。

とっさに出なかったんだよ!←何の為に坐禅やってんだ。

どんどん世の人と交流するのが難しくなっていっております。
流行が嫌い、とかそういう訳でもないんだけどな。

紙芝居講座の話はまた後日。

 田山花袋『田舎教師』感想。(ネタバレあり)

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| 読書録 | 00:02 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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睦月の読書

1月はもー、ほぼ蒲団と仕事の行き来でしたので、全然読めてません。

1月の読書
読んだ本の数:3

愛は、力は土より愛は、力は土より感想
大河ドラマ「いだてん」で天狗党を作った人物の1人として登場した臨川。文章が綺麗で読み易い。ロシア文学(あひびき)と『武蔵野』のにおいがする。自然主義文学の、いい時代の文章な感じ。
読了日:01月07日 著者:中沢 臨川

ハリガネサービス 1ハリガネサービス 1 (少年チャンピオン・コミックス)
チャンピオン連載のバレーボール漫画。読みやすい。
読了日:01月18日 著者:荒 達哉


狂斎 1 狂斎 1 (トクマコミックス echoes)感想
ネットで読んだ時より全然良かった。紙で映える作品。
元々狂斎先生は大好きなので、むしろ偏見で読みづらいと思っていたのだが全然そんなことなかった。
節々に作者の狂斎愛が光る。
この調子で、親友・榊原鍵吉とか弟子・暁英とか描いて欲しい、是非。
読了日:01月23日 著者:ちさかあや

上記の記録に上げられていませんが、
『宮沢賢治とアザリアの仲間達』
という宮沢賢治の作っていた同人誌『アザリア』100周年記念研究書を読んでいました。
宮沢賢治、剣道部だったよ。
卒業後に竹刀を握った記録がないので、学生時代の必須科目としての剣道だった可能性があります
(そして戦前地方独特の、柔道と剣道、陸上部しかない的な)が、それでも寒稽古とか参加していて「おお!」と思いましたぞな。
そんでもって、当時日本最高峰の農学部なので、その時の仲間がアメリカに開拓移民で行ってます。
ロスに農場を持つに至っているのですが、
当時日本移民反対運動が起きて移民2世の子ども達は学校側からの登校拒否で学校に行けてません。
その差別解消と教育補助の為に日本から指導に出向いた剣道家・中村藤吉ってのが居てですね。
ロスでフェンシングと対決して打ち負かしているんですね。
当時のロス人口がどれ位か分からないんですが、2000人動員して評判になったっていう、
それを見に来ている可能性がある。っていうか、めっちゃ見てんじゃないかと思う。
そんなところで繋がりが。

『ユーリ!!オンアイス』
は寝床で見終えました。
正直、もっと色物(BL)だと思っていたんですけど、全然スポ根モノだった。
(ちょいちょい勇利のそういう科白のちらつかせが気にはなったけど)
スケート描写のクオリティが高くて、絶対最後までに破綻すると思っていたのですが、
最後まで全然勢いが落ちなくてびっくりしました。
ライバルのスケーターもそれなりに登場するんだけど、
回想シーンをスケート中にまとめて終えてしまうので、
近年のマズイ漫画のように何年もかけて脇役の過去編を描く、みたいなことが一切ない。
とてもまとまりがよくてそれぞれの選手を一緒に応援できて、楽しかったです。
見始めた当初からやって欲しかったイベントがあったんですが、
最数回のエンディングでやってくれたしね。
続編が今年映画になるそうなので、ちょっと楽しみ。

 さて、やっとみてきました。映画『この道』。
以下ネタばれるので追記で。


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| 読書録 | 23:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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続・牀中記

 前回のブログが12日で、早く治って映画に行きたい、とか書いておりますが、
その2週間後、未だ行けておりません。
こんなに引っ張るとは、さすがにびっくりだよ!
インフルエンザの後、喘息続きで、自分の家の階段を上がるのに息切れする始末。

 元旦に健康祈願に白い達磨を買って、
日のいい日に目を入れようと思って待っていたら、
4日寒稽古初日から体調崩しまくり、回復を見ないうちに節分迎えそうだったので、
もうなんでもいいやと昨日入れてしまいました。
なし崩しにも程がある。・・・という年になるよ、という暗示なのかどうか。

 『田舎教師』(田山花袋・新潮文庫)読み始めました。
花袋は教師経験がないので、早世した田舎教師の日記を元ネタにしている、
という話だったのですが、何かこう、好きな文学に没頭する感じとか、
好きな女の子に悶々とする感じとか、
仲間内で文芸同人誌作るのに仕事そっちのけでわいわいやるところとか、
清三、花袋なんじゃねーの?!という違和感のなさ。
なんかこう、全体に青い感じがして
「独歩ならもっと短い頁で云々」という解説も分からなくはないな。
花袋中期の作品なんですが、
この人は死ぬまでこういう青春が書きたかったんだな、という気になる。
まあ、その辺が花袋君ぽいんですけれども。

 それから何故か今頃『ユーリ!!オンアイス』を見始めました。
第1話の作画のクオリティを後半維持できないだろう、と踏んでいたのですが、
全然ペースが落ちない所に驚いています。
普通にスポ根モノとして面白い。
 主人公のコーチになるヴィクトルは、ファーストネームが私の最愛の王子様と同じなので
モデルなのかな、と思っていたんですが、・・・キャラが全然違ったよ。
王子様の頃はなー、色々国家背負って大変そうだったしナ。
今の選手もすごいけど、私はそのころが一番黄金期だったのですよ。
ヴィクトール・ぺトレンコ

 まあ、そろそろ今月中に医者通いはいい加減終わらせたいぞなもし。

| 近況。 | 18:48 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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牀中記

 新年早々、厄落としでございます。
毎年恒例の寒稽古初日参加して、仕事始め行って、
帰って来るなり背骨がきしみ始め、夜中に頓服飲んでいい体温を越えました。
少々落ち着いた4日後に寒稽古に顔を出し、
その日の夜に再度38度越え。
その寒稽古が今日で終了とのこと。皆様お疲れ様でした。
今回全然参加しなくてスマヌ。
明日の寒稽古皆勤賞授与式に出られるかどうか。

 「今年の一番!」企画を寄せて下さった方もいて、
UPしたい所もあったのですが、
流石に1週間以上も蒲団と仕事の行き来で
気力消沈しておりまする。

 100分de名著の『人生論ノート』は、薄いんだけどドイツ哲学系の重量級で、
ちょっと読みに向かなかったので、今の気力値ではダメだ。
冒頭の頁また読み返して「あ、ここ読んだとこだ」ってなってるので
ちょっと置く。
 
 文豪ゲームのお友達が田山花袋の『田舎教師』で盛り上がっているので、
話には入れればいいナと読み始めました。
私は先にあとがき読んでしまうんですけど、
解説者(福田恆存)にぼろくそにディスられていて
独歩ならもっと短いページ数でもっと陰影の濃い良作に仕上げたに違いない、
とまで言われて可哀想になってしまう私。
まあ、ちょっとづつ読み進めますよ。

 大河の『いだてん』は楽しいです。
私は誰かと同じものの話がしたいんだな。
なかなか私の趣味が他の人と被ることが少ないので、
明治のトコ出てくると楽しい。
TNG(天狗)党作った一人、中沢臨川(羽田に運動場作ってた人)は、
独歩さんの『恋を恋する人』に神埼という名前で登場してますよ。
龍土会(独歩さん主催の文豪・芸術家中心飲み会)のメンバーで仲良しだったので。

 早く治って映画『この道』行きたい。

| 近況。 | 17:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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師走の本。

12月の読書
読んだ本の数:15

ドリフターズ 6 (ヤングキングコミックス)ドリフターズ 6 (ヤングキングコミックス)
 安定の面白さ。明智と信長の対決かと思いきや、新しい時代は新キャラがいるのだ、以前と同じには行くまい。もうちょっと定期的に読めるともっといいのだが、そうはいかぬ所が平野節か。巻が進むごとに「黒王は誰か」論争が出るのが面白い。
読了日:12月02日 著者:平野耕太


古生物ビジュアル大図鑑 (洋泉社MOOK)古生物ビジュアル大図鑑 (洋泉社MOOK)
 衝動買い。面白い。やっと古生物の満足いく図鑑が手に入った。
ハルキゲニアが私の知っている形と頭の部分が違っていて、さすが謎生物、と思う。頭の前半分が全部複眼、とかこういう、今考えると意味不明な生物が妖怪だったりUMAだったりするのだ。現存の、人間以外の生物が何を考えているのかだって分からないけれど、彼らは世の中をどう見ていたんだろう、って不思議に思う。
読了日:12月02日 著者:

江戸川乱歩短篇集 江戸川乱歩短篇集 (岩波文庫)
 本当は春陽堂版で読みたかったのだがそれで手に入らない分を補充。『二銭銅貨』が特に良かった。暗号解読部分はおお!と声が上がる。
読了日:12月11日 著者:江戸川 乱歩

おれはねこだぜ おれはねこだぜ (講談社の創作絵本)
読み会の紹介本。以前にも読んでいた覚えが。さばの映画館は絵が素敵。
読了日:12月13日 著者:佐野 洋子

ねこのエレメノピオねこのエレメノピオ
 あまり話らしい筋のない話。絵はのびのびしていて良い。
読了日:12月13日 著者:ハリエット ジーフェルト

うまそうだな、ねこうまそうだな、ねこ―しんかしたさかなのおはなし
 池の魚が進化して恐竜となり、またもとの池の魚に戻っていく。風船のように簡単に巨大化し、相対関係が逆転するところが面白い。黄道光がさりげなく描かれていて良い。
読了日:12月13日 著者:松山 美砂子

ねこってこんなふう? ねこってこんなふう? (講談社の翻訳絵本)
いろいろな角度、立場から見るといろいろな生き物に見えてくることを猫になぞらえて例える話。
絵も見せ方がなかなか良い。
読了日:12月13日 著者:ブレンダン・ウェンツェル

じひびきじひびき (吉田遠志・動物絵本シリーズ)
15年ほど前に読み聞かせした覚えがある本。連作として読むか、紹介のみするべきかで討論。
読了日:12月13日 著者:吉田 遠志
ふるさとふるさと (吉田遠志・動物絵本シリーズ)
読了日:12月13日 著者:吉田 遠志

三つのまほうのおくりもの三つのまほうのおくりもの (海外秀作絵本)
絵がル・カイン。非常に良いのだが、読み聞かせに向かないのがルカイン絵本の難点。
読了日:12月13日 著者:ジェイムズ リオーダン

ごちそうの木ごちそうの木 タンザニアのむかしばなし
 下の本と並べて同系異表の物語。アフリカは語り文化なので、こういう違いがあるのは面白い。
アフリカの昔話のサゲの定型句「欲しけりゃ持ってっとくれ、要らなけりゃ川に流しておくれ」がどちらも書かれていないのは、日本に馴染みが少ないから訳者によって省かれたか、元々使われない地域だからなのか、どちらだろう。
読了日:12月13日 著者:ジョン キラカ

ふしぎなボジャビのきふしぎなボジャビのき―アフリカのむかしばなし
上記と比較して面白い。
読了日:12月13日 著者:ダイアン ホフマイアー

わんぱく時代わんぱく時代 (講談社文芸文庫)
 はじめののほほんとした少年時代の話は、子ども戦争の後半で少々飽きて放置したのだけれど、中学へ行ってからの急展開に青春小説の勢いを持って読んだ。反骨の作家だからこそ描かれた大逆事件と右傾化する世界の空恐ろしさ、腹立たしさが、子ども時代のほんわりとしたおおらかさと対比されてぐっと来る。この辺、永井荷風の匂いが漂う。終わり方が優しく、読後感がとても良かった。
読了日:12月16日 著者:佐藤 春夫

独歩病床録独歩病床録
全文写本、再読。
読了日:12月23日 著者:国木田 独歩

ベランダは難攻不落のラ・フランスベランダは難攻不落のラ・フランス (CUE COMICS)
初作家、短編漫画集。どことなく田島列島の匂いを感じる。イギリス美術学校で学んだ人だからなのか、独特の空気が漂う。
個人的にはもう少し心臓をつかまれるようなインパクトがどれかには欲しかった。最後の『ベランダ』は好み。
読了日:12月30日 著者:衿沢世衣子

| 読書録 | 16:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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走らぬ師走

 まあもう今年はそのままで終わる筈がないと思っておりましたが、
先日祖母が亡くなりました。
大正女の大往生で、
関東大震災も空襲も生き延び、
あれだけ偏食したのに骨の立派さをベタ褒めされ、
みんなで「おつかれ!」と言って送り出すような葬式でしたので
とてもいい式でしたよ。

 そんな訳で忌中葉書を出す間もなく寒中見舞いになりますが、ご了承下さいませ。
ご用意して下さっておられたら、の話ですが、
頂く方は全然お気になさらず、お年賀のままで構いません。

 この所、+αで何かする事が非常に億劫で、
言われるとそれだけは出来るんだけど
年末進行の「何か」と言うのが全く手につきませぬ。

 何かをしなくてはならない気持ちだけに追われ始めると、
神経安定剤代わりに写本をしていたんですが、
それが完結しました。
(あとちょっと、後ろの当時の本の宣伝を写そうかどうしようか迷ってるけど)
写したからちゃんと読んだのか?といわれると先に書いたように、
他から逃げるために写本をしていたような所もあったので
何だか怪しくもあるんですが、まあでも楽しかったな。
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 それから、復刻した『剣道日本』2月号が「平常心」特集でした。
うちの道場の旗が「平常心」で、しかも小川忠太郎先生が書いておられるので、
取材にいらして取り上げて頂いております。
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ご興味のある方はどうぞ。
復刻してからのこの雑誌はなかなか良いよ。
何だか毎回買っておりまするよ。

| 近況。 | 23:06 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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師走突入。

 もー今年は怒涛だったな。
もうあと一月、ただただ大人しく平穏無事に暮らせますように、
としか願いようがない気力でおりまする。

 せめてもの企画として、恒例の奴、やります。
○あなたの「今年の1番!」なんですか?
・あなたを今年元気にしてくれた作品、小説・漫画・ドラマ・音楽・映画・舞台・展覧会、何でもいいです。
・初出が今年でなくても、あなたが今年出会って楽しんだものであれば新旧問いません。
・楽しんだ状況、理由、お勧めポイント等、簡潔に詳しく教えて頂けると嬉しいです。
後日、適当にまとめて発表します。ご協力よろしう。

11月の読書
読んだ本の数:7

文化の日『文化の日』
非常にさわやかな、温かみのある文章。「幸福とは何か」についての話はとても良い。
「今が幸福であることを心で噛かみしめない者にはただの日常のことでしかない」
読了日:11月03日 著者:吉川英治

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先生からお借りしたんだが、自分で買い直した。
明治剣豪の写真付きのこうした特集はなかなか無いので、大層有難い。楽しかった。特に松崎浪四郎~!!
さすが歴史と大量のデータ史料を抱える剣道日本である。
一人ひとり、毎月もっと詳しく取り上げて欲しい。特に鉄舟と鍵吉さま!要々希望。
読了日:11月04日

ミステリと言う勿れ 2 (フラワーコミックスアルファ)『ミステリと言う勿れ 2』 (フラワーコミックスアルファ)
うっかり買いそびれていたもの、取り寄せ購入。
是非2時間ドラマにして渡部豪太君に整君をやって欲しい。
読了日:11月06日 著者:田村 由美

ミステリと言う勿れ 『ミステリと言う勿れ 3』 (フラワーコミックスアルファ)
前巻と同時購入。整君の科白は、斜に構えているようで世間を鋭く貫いていて小気味良い。
非常に科白数の多い作品なんだが、まるで飽きないで読ませてしまう所が凄い。
読了日:11月06日 著者:田村 由美

佐藤春夫 (新潮日本文学アルバム)佐藤春夫 (新潮日本文学アルバム)
佐藤春夫の評伝。写真が多い所が良い。
父親が正岡子規の弟子だったり、高村光太郎や草野心平と一緒に写真に写っていたりして、
さすが門弟3000人、と言われるだけあって、人脈幅が広い。
温厚でのんびりした気質もそれと関係するんだろう。
晩年近くだが子供時代を舞台にしたという『わんぱく時代』が面白そうだと思った。
読了日:11月16日 著者:

地獄の道化師 (江戸川乱歩文庫)地獄の道化師 (江戸川乱歩文庫)
それなりに面白かったが、作品選出が悪い。

以下ネタバレ。
どちらも死体を石膏像に隠すというからくりの作品が続いており、
2作目を読んで1作目の面白さも何だか曇ってしまった。勿体無い。
読了日:11月17日 著者:江戸川 乱歩

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範士十段特集。こういう内容の特集が続くなら買う。
教え子達の先生を賞する談話が良い。
川崎善三郎の紙芝居もとても良かった。
読了日:11月23日

 これ等とは別に、100de名著の『人生論ノート』(三木清・新潮文庫)は
非常に興味深かったので、
今読んでいるのが終わり次第手を出そうと購入済。

| 読書録 | 17:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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