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おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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文月の読書。

 選挙が終わりましたね。
何ががっかりって、なんだその投票率。
みんな『ベルばら』読め、『銀英伝』読め、『アドルフに告ぐ』読め!
これで消費税増税決定ですよ。
最低時給が上がったって、それ以上に税が上がってりゃ意味ないし、
中小企業は出費が増えても景気が変わらないのであれば、
人件費削減で働く人や時間を切るしかない。
私のような、時給で生活している非正規雇用が細るだけだ。
 でも与党の議席数が減って、世界初の障碍者議員が生まれたのは良かったな。
一番生活に困って苦しい人たちから訴えて貰うのが切実でいい。
頑張って欲しい。

 私の今の職場は、働き易くていいです。
お互い気安く話が出来て、やり取りが出来る。そういうところがすごく有難い。
出版不況で、常に暗い話が付きまとっている以外はみんないい。
暗い話は私の職場だけ、という訳ではなくてひりひり肌を焼くので、
どうにも現実逃避力が高くなっていけません。
今私にとって読書はかなりそれ。

7月の読書
読んだ本の数:13
読んだページ数:2234

猫恋人 キミにまたたび あのコに小判 (KTSR-002)『猫恋人 キミにまたたび あのコに小判 』(KTSR-002)
よかったー!これを紙で読めてよかったー!
打ち切りといわれ、通常の形では出版されないと諦めていたものが連載分全部とおまけまで含めて、別の出版社からまとめて出ることになった。
1巻と並べられる形で揃えられてよかったー!
作者と、出版に携わる周りの方の努力の成果である。
この出版不況、素晴らしい作品展開を見せながらもうちょっと、
のところで消えてしまう作品が五萬とある。その中で奇跡のような終結を見せた本である。
カオハンブンさまと、ねぐせちゃん夫婦の話が大変良い。
年の差カップル・ねぐせちゃん夫婦の話は、旦那さんに肩入れしてしまった。
連載時の立ち読みで泣くかと思った。
読了日:07月04日 著者:イシデ電


SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)『SPY×FAMILY』 1 (ジャンプコミックス)
お父さんが凄腕のスパイ、お母さんが殺し屋、娘が読心術の超能力者、という一家のアクションコメディ。
どこかにありそうでどこにもない国とか、学校の特殊ルールを寄り添う振りして超越していく様が面白い。
絵も淡白で見やすい。
読了日:07月06日 著者:遠藤 達哉


女たちのテロル女たちのテロル
学校に行ったことのない思想家(日)、数学教師のスナイパー(愛)、投獄常連の過激派活動家(英)、
を綴った評伝。
ブレイディみかこの文章は読み易い。
一番熱を入れて描かれている金子文子の、虚無性、というのがいたく掴まれてしまって感想が書けなかった。
金子文子、映画にもなっているそうです。
あと、高橋源一郎さんが今彼女を書いているそうで、それも楽しみ。
読了日:07月07日 著者:ブレイディ みかこ


玉藻の前 (中公文庫 (お78-8))『玉藻の前』 (中公文庫)
元々の『三国妖婦伝』が大好きで読んでみた。
初めから知らないキャラ(千枝松)が出てきて誰よ?と思ったが、殷の妲己編や印度の華陽編にもリスペクトが感じられて面白かった。
千枝まも途中からとてもかわいくなって応援してたし。
タイトルが『玉藻の前』だから仕方ないのかもしれないが、
鳥羽院から関白忠道に主人を代えたのはいいが、
九尾の狐になってからの玉藻、やはり殺生石伝説は泰親に正体を暴かれる所と、
三浦・上総両介との決戦、玄翁和尚に浄化されていく所を描いて欲しかった。
後半急に巻いてしまって、そこが大変に惜しい。残念。
読了日:07月09日 著者:岡本 綺堂


ポーの一族 ユニコーン (1) (フラワーコミックススペシャル)『ポーの一族 ユニコーン 』(1) (フラワーコミックススペシャル)
相変わらず、ポーの世界観は好きだが、新シリーズからちょっと話が入り込みすぎている気がする。
謎は謎のまま、ぼわっと世界に浮遊している位でいいのだが。
読了日:07月16日 著者:萩尾 望都


ムラサキダコ―海からあらわれるマントの怪人 (ふしぎびっくり写真えほん)『ムラサキダコ―海からあらわれるマントの怪人』 (ふしぎびっくり写真えほん)
なんでこの写真を表紙にしちゃったかな。
これは、写真を見て驚くのが一番。
中ほどにもっとすごい怪人のようなムラサキダコが居る。
まだ生態も解明されていない未知の生物の写真集。
これだけ世界が開けても、まだまだ隣に知らない驚くような生き物がいるのかと思うとどきどきする。
読了日:07月20日 著者:中村 宏治


かしこいカンフ - インドの民話より - (アジアのむかしばなし)『かしこいカンフ - インドの民話より - (アジアのむかしばなし)』
インドの昔話。絵が非常に良い。『じごくのそうべい』の人。
お話は、あれ、じゃあカンフもあの有難くないご褒美貰っちゃったの?と不安になるが、
まあ定番の勧善懲悪でよし。こういう外国の昔話が沢山増えるといいな。
窓いっぱいのサルが特に良い。
読了日:07月25日 著者:ラメンドラ・クマール,野坂 悦子


しあわせなきこり―トルコのおはなし (世界のユーモア民話)『しあわせなきこり―トルコのおはなし』 (世界のユーモア民話)
トルコの昔話。踊りの場面の音がいい。
読み手はこれをどう表現するかが難しいが。
我儘な王様が後悔する話。最後の場面は、一瞬どうするの?と心配になるが、
きこりの機転(天然かも知らん)で無事解決。
絵が淡白で良いが、もうちょっとトルコらしさがあってもいいな。
読了日:07月25日 著者:岡 信子


注文の多い料理店 (名作文学紙芝居)『注文の多い料理店』 (名作文学紙芝居)
今年出たばかりの諸橋精光さんの新作!
この人の作品は絵にぼってり贅沢に絵の具を使っている感じが厚みがあっていい。
また、群を抜いてページ数が多いのが特徴である。
紙芝居ならではのちょっとづつ抜く怖さが計算されていて実に良い。
夏のお話会はこれに。14分。

 お話会の方は、今回低学年が主で、初回だった。
坐ってお話しを聞けない子も多く、ひやひやしたが、
最後に読んだ私の頃には興奮し疲れたのか大人しく聞いてくれて助かった。
この猛暑続きじゃ、他に遊びに行く所もないもんなあ。
読了日:07月26日 著者:宮沢賢治


封神演義(上) (講談社文庫)『封神演義(上)』 (講談社文庫)
「九尾の狐」モノ、元ネタとして読み始め。
中国古典としては、バリバリ砕けた現代語訳なのが気にならなくは無いが、まあ読みやすくて良い。
驚いたのは、「九尾の狐」がいない!
『三国妖婦伝』では、「九尾の狐」=妲己、だったのだが、こちらでは3匹の妖精
(妖怪にすら成れていない生物)だった。
でもそれも千年狐、九頭の雉、石琵琶、とちょっとづつ「九尾の狐」要素を持っているところがおかしい。
上巻、姫昌が斃れた所まで。
読了日:07月26日 著者:


手巾 (青空文庫POD)『手巾』 (青空文庫POD)
新渡戸稲造みたいな主人公だ、と思ったらモデルのようですな。
大正期って、西洋と東洋の違いをすごくみんなが意識した時代だと思うのだが、
結局人が人を思う所は東西変らないのだ、という印象を受けた。
西田幾多郎が日露戦争で弟を亡くして悲嘆に呉れた時に、
ドストエフスキーが愛児を失った時の何ものにも変えがたい悲しみを書いていた文が頭の中をぐるぐるした、
というようなことを云っていたのを何だか思い出したのだった。
読了日:07月27日 著者:芥川龍之介


ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
『波』での連載中から単行本化したら買おうと思っていた本だ。
今誰しも多かれ少なかれ、多様性を認めて生きるとはどういうことか、という事が生活に結びついている。これが出来ていないからあちこちで揉めているのだ。
それをある中学生のいる家庭での一こまとして綴ってくれるエッセイ。
ブレイディさんのあっけらかんとした物言いと、視野の広さと、
子どもの逃れられない体当たりな生き方と、時々姿を見せるお父さんのひょっとした一言が優しくていい。
読了日:07月28日 著者:ブレイディ みかこ


顔のない天才 文豪とアルケミスト ノベライズ :case 芥川龍之介 (新潮文庫nex)『顔のない天才 文豪とアルケミスト ノベライズ :case 芥川龍之介』 (新潮文庫nex)
正直あまり期待していなかったのだが、面白かった。
ゲームと同じ、実際今の世界は文学作品が失われかけている。
それを止めるのは読む人がいることが大前提なのだ。
これはそれらを巧く整理して作品と作者の関係性を紹介している。
芥川の作品を、菊池の作品を、谷崎との対談を読み返したいと思った。
読了日:07月29日 著者:河端 ジュン一

上記以外に、
『ガラスの仮面』二人の王女編終了まで、
『進撃の巨人』17巻まで。

映画『白い船』(主演:濱田岳)。
夫がどこかで角松敏生の曲がいい、って聞いて来て、主題歌目当てで観たもの。
映画自体は地元の町おこしの為に、
監督をやったことの無い人が一生懸命作った感じが否めないのだけれど、
海無し県育ちとしては、海と山と船の景色が美しいだけで豪勢な気分を味わえる。
あと、濱田岳。
私は何回彼に泣かされれば気が済むんだ。


 今は啄木チャレンジ3回目。
『一握の砂』読み始めたんですが、殊の外、外道でびっくりする・・・。
え、よくみんなこれがいいとか言ったな?

| 読書録 | 13:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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梅雨の読書録

 暑中稽古7日目、あと1日。
先月、お絵描きは一枚も出来ませなんだ。
どんどん絵から離れていくようで寂しい。

読書中
『おんなたちのテロル』岩波・ブレイディみかこ
『玉藻の前』中公文庫・岡本綺堂

積読
・『忘れ残りの記』吉川英治歴史時代文庫・吉川英治

6月の読書
読んだ本の数:9
読んだページ数:1296

マルクス・アウレリウス『自省録』 2019年4月 マルクス・アウレリウス『自省録』 2019年4月 (100分 de 名著)
やっと読み終わった。
ギリシア哲学は言い回しがややこしくて納得するのに時間がかかる。
元の『自省録』を読みこなすのは骨が折れそうだが、講座に出ていた解説を追うなら出来そう、と思って読んだ。
「他人がなにをするかしないかには何も求めないものとして守り抜くことである」
p26は本当に難しいと思った。「すべては思惑に依存している」からだ。
随分後半に「権内」にないものは求めない、とあって、そうか、自分に難しいのはそこを求めるからなのか、と思った。
そもそも何をもって「善く」、とするのか、そこはまだ私には分からないな。
読了日:06月04日 著者:岸見一郎


先生と僕 夏目漱石を囲む人々 青春篇 (河出文庫)先生と僕 夏目漱石を囲む人々 青春篇 (河出文庫 こ 23-1)
漱石を廻る人々との交流を4コマで描いたもの。
漫画としての完成度はイマイチに思う(キャラの書き分けがあまり上手で無く、名前を振られないと分からない)が、漱石門下の人間関係を知る導入にはいいかも。
今熱心に見ている大河ドラマ『いだてん』の明治言葉の監修者。
読了日:06月12日 著者:香日 ゆら


スタンリーとちいさな火星人スタンリーとちいさな火星人
絵がとても良い。子どもに喜ばれるタイプの本だと思ったのだが、2年生には宇宙船からかせいじんが出てきたのが「?」と見えたようだ。
お母さんが帰ってきてすぐかせいじんが宇宙に帰る辺りも「??」という感じで、スタンリーと同じ年頃の子どもにピンと来ていない感じだった。
読みの練習を聞いていた夫曰く、最近の子は、「宇宙に対する興味が弱い」「ごっこ遊びが少ない」のも要因じゃないか、と。大人の目から見た子どもに受ける本、になっている感じがした。
読了日:06月20日 著者:サイモン・ジェームズ


心ってどこにあるのでしょう?心ってどこにあるのでしょう?
いもとさんの絵が苦手で覚悟していたのだが、この本ではそんなに違和感なかった。
2年生に読む。読む前に「心ってどこにあると思う?」という質問をして、何人かに挙手して答えて貰う。
読んでいる間、ずっと喋っている子がいて気になったのだが、彼は本の語りに反応して喋っていたので、「心とは何か」の定義云々をこちらが心配するよりも、興味を引く内容なんだなあ、と思った。
実は私は断然「足」派なので、もうちょっと足の頁はこだわって欲しかった。
「こころってすごい」のオチは、ちょっと蛇足だなあ。
読了日:06月20日 著者:こんの ひとみ


もぐらはすごいもぐらはすごい
専門家による絵本。こういう子どもに分かり易い、知的好奇心を刺激する本は大好き。
小学校の側にはまだ田んぼがあるが、コンクリートに囲まれた生活圏内の子ども達にこういう人間以外の生物との共存が「面白い」と伝わればいいな。
読了日:06月20日 著者:アヤ井 アキコ


千曲川のスケッチ (新潮文庫)千曲川のスケッチ (新潮文庫)
藤村、教師時代のエッセイ集。都に住む友人に送る手紙、という形で進められる。
・・・とはいうものの、ちっとも学校や授業のことは語られない。
そこに描かれるのは延々と寒さの中に生きる山間部の自然と人の生活だ。
これを読み始める少し前に剣道ノートを再開していたのだが、私の書くノートは殆ど子供の成長とか理解の話で、自分のことや竹刀の振り方についてはまるで記述がなかった。
藤村にとっても、「学校」はそこで生きる、ということそのものだったに違いないと思った。
読了日:06月21日 著者:島崎 藤村


キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)キャッツ―ポッサムおじさんの猫とつき合う法 (ちくま文庫)
友人がこの作家の研究家だったと聞いて読んでみた。
英語の、しかもその当時の常識が分からないと読むのにワンクッションかかる。
マンゴジェリーなんて言われたらオレンジ色の可愛い猫だと思うけれど、元の意は「便器」だったり。
ミストフェリーズはメフィストフィレスのもじりだとか。
パブとクラブの違いとか。
そういったものを乗り越えて楽しむにはなかなかハードルが高くて難しかった。
何故これをミュージカルにしようと思ったのだろう!
ニコラス・ベントリーの挿絵はなかなか良い。
読了日:06月25日 著者:T.S. エリオット


がいなもん 松浦武四郎一代がいなもん 松浦武四郎一代
うーん。調べたことを全部書いている気がする。
あとがきにあったように、確かにこの時代いろんなジャンルの人が思わぬ親戚関係で繋がっていたりするが、それを片端から総て書く必要があっただろうか。
登場人物が大勢になってしまった事で、関係性を掘り下げる余裕がなくなってしまった。
あと毎回食べ物と回想、というパターンで途中展開に飽いた。
あとがきで作者が言っていた「書き尽くせなかったアイヌ」についての所の方が、キャラクターを立場で書いていて読みやすく感情移入できた。
松浦翁についての綿密な調査力については脱帽する。
読了日:06月28日 著者:河治 和香


水は海に向かって流れる(1) (KCデラックス)水は海に向かって流れる(1) (KCデラックス)
うーん、すごいな。踏み込みにくい心の機微みたいなものを嫌味無く描き分けている。それこそ淡々と水が流れるような柔らかさで描かれる人間関係が良い。
読了日:06月30日 著者:田島 列島



 で、これとは別に職場で漫画の廻し読みを始めていて、
・『ガラスの仮面』(白泉社文庫版)美内すずえ <再読、二人の王女編辺り。
・『進撃の巨人』講談社・諫山創 <10巻位
を読書中。

 漫画はやっぱり廻し読みだよね。
「あのキャラいいでしょ」「いいねえ!」「きゃー!」っていうのをやりたい訳ですよ。
学生やめちゃうとさ、なかなかそういう機会無いからさ。
今の職場はやっとそういうことが出来る所で、とても有難い、楽しい。

 今読書中の2冊はどちらも大層面白いです、
暑中稽古中なので思うように進みませんが。
イシデ先生の個展に行った話はまた後日。

| 読書録 | 18:08 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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 教え子が辞めたのです。
何度経験しても虚脱感が強い。

 私は親が外国人だからとか、家庭の都合で半分しか稽古に来られないとか、
まだ右も左も分からぬ子どものうちだからとか、そういうの一切関係ないんだ。
「お願いします」「お引き受けします」と言った以上は全力で見る。
そうでなきゃパンツの上げ下ろしまで付き合ったりしない。

始めた以上、辞める時はせめて顔見て挨拶して欲しい。
子どもにもそうさせてやって欲しい。
友達にお別れさせてやってくれよ。
指導者でない、会長さんに電話一本で終わりなんて寂しいじゃないか。
マナーだろ。
それを学ぶ為に剣道させたかったんじゃないのか。

 親の抗がん治療がなかなかキツそうなのとか、
収入形態がまた良い方じゃなく変わりそうだとか、
なんかこう、やっと気力を戻そう、戻そう、としている矢先の出来事だったので気力落ちする。
怒る、ってのは元気なうちにしておくもんだ。

 立て続いて読んでいる本が、全然別のジャンルから、偶然選んだものだったのだけれど、
人がよく死ぬ。
本当に簡単に、あっさりと、政治的な理由で殺される。
人間が生きていくのは簡単じゃないし、案外ささいな理由で死ぬんだ。

| 近況。 | 06:05 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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梅雨入り。

 はー、今週も『いだてん』面白かった。
明治終わってコンドル先生亡くなったら私の中の明治・大正史年表がほぼ切れるので、
飽きてくるかと思っていたのですがとんでもない。
毎度切り込んでくるねえ。
とても面白い。いいなあ、大正デモクラシー。
小林多喜二と江戸川乱歩の時代が来るねえ。

 お絵描きは迷走を始めました。
この間の『白い巨塔』、脳に癌が回って手が動かなくなってきた財前が
「この手ではもう誰も助けられない。生きてる意味があるのか?」って
里見に問う場面があって、胸が痛かった。
誰にも届かない絵を描いて意味なんかあるのか?
勢いだけで形にした落書きは余りの反応のなさに寂しくなって消した。
そういう時に限って「絵が上手くならない人の4か条」とか廻ってくるもんだから
名指しで注意されている気になってのた打ち回る。
こういう空振りがこの所多い。
もやっとした気ばかりあって形にならんなあ。

 お友達の剣道家が亡くなりまして、葬式に行ってきました。
あちらの方が33歳年上で、県内最高齢の五段挑戦者でした。
定年を機に剣道を始められた方で、四段を一緒に受かったので、
以降の審査はいつも一緒でお互い励ましあう仲でした。

現役時代は英語の先生だったそうなので、クリスチャンと言うのを聞いてもその縁だろう、
ぐらいに思っていたのですが、牧師さんだったそうで、びっくりしました。
私は大学に行っていないので大学の先生って憧れがあったんですが、
あまりその時のお話はされないし(しても私が解かんないからだったかもしれないけど)、
あちらは私の方が剣道暦が長いからボクには先生です、って言って下さる人でした。

そういや以前、「剣道における神とはなんですか?」って聞かれたことがあって、
稽古の後でヘロヘロしている時で、
私は年少の子供にどう語るかについては日々こねくり回しているけれども、
大人に対してどう語るかについては全く考えていなかったので、
子どもに対してと同じように答えて、それ以上の説明が上手くできなかったら、
少し首を捻って、それ以上お話にならなかった。
本業の人なんだったら、もっとちゃんとお話すれば良かった。
今だったら、もうちょっと上手く説明できるかなあ。

せめて、その先生が専門だったというエリオットの詩集を注文しておこうかな、と。

| 近況。 | 00:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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幕間。

 2年前ぐらいから、予定をいっぱいにしない、ということに気を使うようにしたので、
比較的のんびりのほほん、な生活になった筈なのだが、
欠員補充とか唐突に検査付き合いとか審判とかうっかり重なって、
体感的にただ今9連勤中。
コレがあと3日続く予定。

 今月は全然本が読めていませんが、
先月の100分de名著の『自省録』のテキストに取っ組んでいます。
色々浮気もしながらだけど。
なんで毎度ギリシア哲学挫折するんだか思い出したよ。
いちいち言い回しがややこしいんだった・・・。
テレビでの解説思い出しながら読んでいます。
全然進まないけど!

 あとは岡田君の令和版『白い巨塔』見たり。
これ良かった。

もう一月取っ組んでいるたった6ページが描き切れない。

| 近況。 | 10:01 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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すっぽり。

 今発売中の『婦人公論』5/28号に岸谷香ちゃんが談を寄せていて、
岸谷家と家族のやり取りの話しで、なんかその付き合い方が
「ああいいな、この人はいつまでも自分をゆるがせないんだなあ」
と思ったのでした。

 私にとっては岸谷香ちゃんは月曜ラジオのパーソナリティで、毎週楽しみにしていた。
幅広いジャンルに興味のある人で、
今日のゲストお勧めの1品とともに「かんぱーい!」ってする居酒屋風の空気が楽しかった。
今だってあの時録音したテープが残っていたりする。
・・・いや、ラジオ中だってプリプリの曲は流れてたよ?
どこかで「プリンセスプリンセスの」、と説明もしていた気もしないではないんだが、
どういう訳かすっぽり私の中ではそこは抜けていて、
あれだけ街中にプリプリの曲が流れていた時代に、
香ちゃんが伝説のバンドのボーカルだって知ったのは、
実は番組が終わり近くになってからだった。

「なぜ!?」って驚かれるんだが、私はそういうことが、時々ある。

 上村松園の絵のドラマチックさにはまっていたら、
「あれは題材がお能なのよ。松園さんは謡をやっていたからね」
と若い頃謡をやりこんだ祖母に言われて、お金を貯めてはお能を観に行った。
結婚してからは、今度は社会人講座でお能の解説を受けに行ってた。
貧乏してから勉強は止まって間が開いて数年後。

松山ケンイチ主演の大河ドラマ、『平清盛』を見ていたら何だか聞いたことのある単語がぽろぽろ出てくる。
「俊寛」なんて、お能のネタに出てくる人と同じ名前じゃん、はっはっは。
・・・元ネタだよ!
鹿ケ谷の陰謀の回を見るまで全くそれに思い至らず、すっぽり抜け落ちていたのだった。
『平家物語』と『源氏物語』なんてお能の元ネタ2大拠点だよ、と気が付くまで何年要するのだ私。
そして出産予定日2日前の公演で泣く泣く逃した、
一度は生で見てみたいとずっと思っていた『熊野』も
『平家物語』の出典でございました・・・。

 そんな訳で、今月の「100分de名著」が『平家物語』能楽師の先生が読んで下さっていて
なかなか楽ししゅうございまする。

 死ぬ前に気が付いてよかったね、っていうのと
お前、他にもすっぽり抜け落ちて繋がっていないでいるの山ほどあるぞ、っていうのと。

| 近況。 | 14:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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卯月の読書。

 ゆっくり、じっくり考えてからお返事をしよう、あれをしよう、
などと考えている内に完全に時機を逸する、ということをやらかしております。
イシデ先生の『私という猫』の感想締め切り、昨日までだった・・・。
悉くアホである。へそを噛め。
こういう、どうでもいいのは延々書けるのだが。

 そして積読大量消化の為、無駄に長い。
暇な時に読んで。

4月の読書
読んだ本の数:14
読んだページ数:2467

ノースライト『ノースライト』
店長が延々と横山秀夫のミステリーの巧さについて述べるものだから、手に取って、後ろの参考文献見たらもう速攻で購入決めた本。
「本に呼ばれる」、ってあるよね。
誰一人として殺人が起きている訳でもないのに気になってぐいぐい読み進めてしまった。
自分自身の最高傑作とも言える注文住宅を建てたが、その家には誰も越してこないという事件が発生。
家一件分の買い物なんて安くは無い筈だが、一家はどこへ行ったのか・・・?というミステリー。
建築なぞに興味のない息子にも好評だったので、普通にミステリーとして面白いのだ。
戦時中日本に疎開してきたブルーノ・タウトという建築家と現代建築(現代の建築家)とを非常に巧く繋いでいる。
タウトは、日本が雇った建築家という訳ではないのだが、
日本への惚れ込み方が何となくコンドル先生に似ていて、好きなのでより楽しかった。
本編、バブル崩壊後に辛酸を舐めた一級建築士が主人公。
離婚も経験し、思春期を迎える娘とも別居だし、
傍から見たらなかなか幸せとは言い難い生活なのだけれど、
人間関係がどこか暖かいのだ。そこが良い。そこがとても良い。
読了日:04月01日 著者:横山 秀夫

余は大衆作家にあらず『余は大衆作家にあらず』
久しぶりに文アル読書会課題図書を読んではみたのだが、定義する言葉に拘っている割に話に実が無いように感じてしまった。
冒頭の「芸術とはなんぞや」の答えはついぞ明かされないままのようで、残念。
読了日:04月04日 著者:中里 介山

火の車板前帖『火の車板前帖』 (ちくま文庫)
ああ、面白かった。詩人が生きるとは、こういうことなのだ、と一番近くで見てきた人の話だ。
詩人・草野心平の板前弟子の記録とでも言おうか。
千代さんは戦後の闇の魚の行商で生き繋いできた人だ。
お父さんは子どもの頃の重労働が原因で半ば知恵遅れの扱いを村で受けている。
そういう中で育って、抜け出そうとあがいてきた千代さんは学が無いというが、
魂で生きているのだと、そういう時代と生きてきたのだと思う記録だった。
詩人の「犬だってニンゲンだ!」とか「電柱の言葉を聴くんだよ。」というのは胸に残る。
読了日:04月13日 著者:橋本 千代吉

教育漫才で、子どもたちが変わる『教育漫才で、子どもたちが変わる―笑う学校には福来る』
教育研究会のレポートといった感じ。
漫才で子どもたちのチームワークを復活させるという教育論。
校長先生の立場でこういったことを打ち出せるのは立派だと思うし、
自分達も実践しようとする姿は素晴らしい。
うちでは40年以上前から似たようなこと(夏季合宿の演芸会)をやっているので、比較対象としても面白かった。
ただまあ、文章として心に響く一文、えぐられるような所が全く無かったのは残念。
読了日:04月15日 著者:田畑 栄一

剣道日本 2019年 1月号『剣道日本 2019年 1月号』
作法についての特集が大変に良かった。剣道の技についての本は多々あれど、礼法についてはなかなか解説されないのでどんどんやって欲しい。こういうことを打ち出してくれる特集は有難い。
読了日:04月18日 著者:株式会社 剣道日本


剣道日本 2019年 2月号 『剣道日本 2019年 2月号』
平常心特集。うちが載ったので買う。
斎村五郎範士の若い時の喧嘩話はいつ読んでも面白い。
剣聖だって若い時にはやんちゃするのだ。
読了日:04月18日 著者:株式会社 剣道日本

剣道時代2019年5月号『剣道時代2019年5月号』
「歴史案内」のコーナーが英国大使館で、榊原鍵吉の撃剣興業についてだったので久しぶりに購入。
なかなか大使館資料とか一般人が漁るのは難しいので、こういうのをもっとやって欲しい。
読了日:04月18日 著者:

星の文人 野尻抱影伝 『星の文人 野尻抱影伝』 (中公文庫)
ああ、楽しい。石田五郎の文章はいいなあ。
以前よく分からなかった早稲田文豪と抱影さんのつながりが分かるようになってきたのでより楽しい。
独歩さんの死の報を受けて山ほどのダリアを貰う話とか、
スペイン風邪の猛威の辺りは、やっぱり好きなのだ。
結局、漫画に出来なかったが。
戦前派・野尻抱影の頑固さは今の人には耐え難い部分もあるだろうと思うが、
善人としてだけで無くそういうところも書き残す石田五郎の筆力、判断力が良い。
文庫版以前に読んだ、弟・大仏次郎作品の舞台化で、
背景の月の形と向きが場所の設定からするとおかしい、と直させた話とか、
石田五郎が徴兵と出征を避ける為に理数系大学を受験する話とかこれで読んだ気がしたのだが、出てこなかったな。
これで無いとすると、何で読んだのだったかな。
読了日:04月19日 著者:石田 五郎

藤村詩集『藤村詩集』 (新潮文庫)
読了ー! 
まだ言葉の意味がつかみかねて栞挟んだままになっているところ沢山あるけれども。
膨大な語彙の豊富さ、西洋と東洋の文化的守備範囲の広さ。
「恋愛」の認識を持った最初の詩人、というだけあって、
取り留めない激情をほぼ総て五七言葉で表現する所は面白かった。
「おきく」の詩に出てくる「治兵衛はいづれ恋か名か~」の治兵衛は歌舞伎の演目が題材になっている
などということが今の時代の私達にはなかなか分かりにくい。
そうした解説がどこかでなされているといいのに、とちょっと思った。

 先日父に「今何読んでるの?」と訊かれたので本を見せたら、「小諸なる~」を朗々と唄い始めた。
浪人中、長野の寺に合宿していた時分に、「藤村も読んでいないのか、『破戒』位読んでおきなさい」
と坊さんに言われて、「新平民」という言葉も存在も初めて知ったのだそうだ。
「~それで、他のも読んだんだよね。」
・・・そんな話、始めて聞いたよ!
読了日:04月22日 著者:島崎 藤村

木に学べ―法隆寺・薬師寺の美『木に学べ―法隆寺・薬師寺の美』
興味ある古代建築を生き継ぐ棟梁の話だが、現代の学者や現在についてディスりが酷くて読むに堪えず。
先人の思想と技術を尊崇することは非常に素晴らしいが、
他者を貶めるものの言い方がこの人の価値を下げていて尊敬できず。
読了日:04月22日 著者:西岡 常一

巌流島・藤十郎の恋『脳を鍛える大人の名作読本〈9〉巌流島・藤十郎の恋』
菊池寛、面白かったー!
本当は『巌流島』目当てで買ったのだけれど、こちらは引用される古文書の理解が難しくてすんなり入ってこなかった。
『春坊』は、大正期の児童文学雑誌全盛期の作品感
(丁寧過ぎるほどの言葉遣い、主人公が子ども、大人とのやり取りで話が構成される)に満ちていて良作。
『藤十郎の恋』は、元禄時代の歌舞伎役者の克己の話で、
当時の上方歌舞伎の用語がふんだんに出てくるので慣れるまで苦戦したが、
言葉遣いは現代に近く読みやすい。
後半のえぐりこんでいく藤十郎の思考は、坂をめりこんでいく怖さがあって面白かった。
読了日:04月23日 著者:

これはのみのぴこ『これはのみのぴこ』
恒例の読み会勧誘の読み本。
結局前日まで決まらず、「明るくて短い話がいいよ」という夫の言でこれに。
数知れず読んでいる本だし、練習もしていったのだが、当日2度も詰まるし息継ぎ失敗する。
・・・見学、来てくれるといいなあ。
・・・っていうか、メンバー増えるといいなあ。
読了日:04月25日 著者:谷川 俊太郎

だいくとおにろく『だいくとおにろく』
上記勧誘に使おうかと思ったのだが、手持ちがソフトカバー本で使いづらかったので中止。
読了日:04月25日 著者:松居 直

文豪お墓まいり記『文豪お墓まいり記』
実は、この本を読んでいる時に偶然お友達のスウちゃんもナオコーラさんを読んでいた。
この人の等身大のエッセイはとても良い、ということで意見が一致する。
同じ本の感想をなかなか人と同じタイミングで語ることは難しいので、こういう体験は非常に貴重なのだ。
そういうところがとても楽しかった。
本書は、文豪のお墓まいりに行って、その文豪の作風や思想にちょこっと触れながら、
おいしいものを食べに行くエッセイだ。
1章ごとにそうそう!とかわかるなあ、みたいな事をうろうろ考えて、感想をつぶやきたくなる。
バスに乗る度に1章づつ読んでいた。
少し読んでは、考えにふける、そんな読み方が楽しい本だった。
読了日:04月27日 著者:山崎 ナオコーラ

映画『タクシー運転手 約束は海を越えて
 この間韓国映画が当たりが多いので、お勧めにあった作品。
光州事件というのを全然知りませんでした。
家賃が稼ぎたいが為に払いのいい外国人を乗せただけのタクシー運転手と、
刺激が欲しくて事件を追いかけてきた外国人記者。
韓国最大の事件といわれる光州事件に巻き込まれていく話。
なんで事件が起こったかとか、そういうのは一切描かれません。
でも民衆心理の恐ろしさは十分伝わる。
コメディタッチの明るさからきちんと社会問題に光を当てている所が凄い。
今の日本はこれが全然出来ていない。
娘が可愛いだけの不器用なお父さんとか、
何となくでデモに参加している音楽好きの大学生とか、
外国語なんて分からないしがないタクシー運転手とか、
みんな普通じゃん、って思う。
そういう人が国家というものに巻き込まれていった時に、
何が出来るかってこっそり問うようなお話でした。
アーレントの映画思い出す。
巧く説明できないけど、凄く面白かった。
篤い友情もの。

 それと、4月の100分de名著、マルクス・アウレリウスの『自省録』。
岸見先生の授業はいつもとても面白い。
それにだまされて紹介されている本を買うと難しくってちっとも分からないんだけど。
「いま、ここを生きる。生きているだけで世界に貢献している」
というのは、ミジンコ自己肯定力の私にはなかなか嬉しかったですよ。

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落としたネジ巻きと夏休み劇場

 その後の積読消化中。
・『孔雀船』伊良子清白(岩波文庫)
・『文豪お墓まいり記』山崎ナオコーラ(文芸春秋)

積読中。
・『坐禅のすすめ』内田昭夫(内田昭夫個人出版)
・『玉川大学剣道部50年史』玉川大学

・・・なんか増えてる、とか気にしない、気にしてはいけない。


 過日の太郎杯で、年長の友人に久しぶりに会った。同じ五段受審組。
何事もがさつで大雑把で「なんとなく」でことを済ませてしまう私とは違って、
彼女は大人から始めた剣道を一つ一つ納得しながらゆっくり進めていくタイプの人で、
その丁寧さに品の善さを感じて好きなのだ。

 私がここ2年ほど出稽古をサボっているうちに、
闘病中だった彼女の旦那さんは亡くなっていた。
「人より少し早かったけど、最後まで頑張ってくれて、病院で過ごしたのは最後の4日ぐらい。
いい亡くなり方だったと思うんですよ。
もう看病も必要ないし、これからやっと好きなように時間が使えるわね!
って自分でも思うし、他の人にも言って貰えたのだけれど、
ネジ巻きをどこかに落としてしまったようで、上手く動けないのよ」と言っていた。

 何だかすごく心当たりがあって、手を握ってしまった。
息子の看病はもう要らないのに、以前のように予定を入れることが怖い。
その当時、心配して手伝いを名乗り出てくれる友人達もいて、
本当にそれは有難かったのだけれど、
でも「そんなにつらいことでも大変でもないんだよな」と思っていた。
でも多分、身体のどこかこころのどこかは「大変」だったのだ。
「つらい」ことを感じないでいられた分、
「楽しい」とか「面白い」を感じる部分がおかしくなっている。

 私は以前の職場が大変合わなくて、毎日腹を立てていた。
でもこんな所で怒ったって仕方ない、意味が無い、
と思って飲み込んでいたら、変なところで笑うようになった。
職場でない場所で、「なんで笑うの?今面白いこと何にも言ってないでしょ」
って言われるまで、全然気が付かなかったのだ。
 それから他の人の「笑う」が気になるようになった。
怒りを飲み込んでいたので、吐き出し方、どう伝えていいのかが分からなくなった。
何にでも怒りを吐き出すことがいいこととはちっとも思っていない。
でも排便と同じで、出せる時にちゃんと出した方が身体にはよいのだ。
つらいのも、笑うのも、怒るのも、面白いのも。

 海外青年協力隊でアフリカの某国に行った人の話を楽しみに読んでいる。
毎日が夏休みのようなその国では、日々自分ではどうにもならない事件が起きるという。
それに悩んだ筆者さんが、「夏休みの国のプロ」とも言うべき研究者で先輩に言われたのが、
「夏休み劇場」の話だ。

——だから、何かトラブルが起きたときはまず「夏休み劇場」を疑ってください。
「おっ、始まったぞ」と思って最前席で楽しんでください。
彼らは我々のために、わざわざバスを遅らせているんですからね。


 「ああそうか、笑っていいのかー、劇場なんだから。」
って思ったらなんかもうぶわーっと涙が出た。

 どうにも世は私にのんびりさせてはくれないようで、
もう既に次の「自分ではどうにもならないこと」「自分の生活に大きく関わること」が
始まっていて、巻き込まれてくるくるしている最中なのですが、
「夏休み劇場」って唱えると、ちょっと楽しくなれる所が、いい。
またぞろ出稽古に行ったら、彼女にその話が出来るといいな、と思う。

 johatu さんの 「夏休み劇場」のブログはこちら

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