おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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幸福の7か条

 水木御大が亡くなられましたね。
私は水木先生の絵は本気で怖くてさ。
子どもの頃東映漫画祭りで気楽に『ゲゲゲの鬼太郎』見ちゃったら、
怖くて夜本気で寝られなくなっちゃってさ。
最近になって、妖怪が面白くなってきて初めてそのスケールの大きさ・凄さが身を持って分かって来た矢先だったのに。
追悼に水木先生の「幸福の七カ条」を。
(私は出来ていないことばっかりだけれども。)

幸福の七カ条
第一条:成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない。
第二条:しないではいられないことをし続けなさい。
第三条:他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追及すべし。
第四条:好きの力を信じる。
第五条:才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ。
第六条:怠け者になりなさい。
第七条:目に見えない世界を信じる。

| 妖怪絵 | 14:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ロマネスク妖怪

1013.jpg
 少々愚痴っぽくなってまいりましたので、運筆練習を上げることにしました。
暫くやらんと目トレス能力落ちるもんだな!ヒドイ。
土佐光信の『百鬼夜行絵巻』の部分模写。

 久しぶりにUMA博士から新聞頂きまして、
妖怪クイズの参考書としてお借りした本がなかなか面白くって家族で廻し読みしておりますことよ。

今、先日購入した『ロマネスク美術革命』(金沢百枝・新潮選書)を読んでおりますが、 
そこに出てくる教会建築についてくる彫刻や造形物が、
ことごとく中世の妖怪的で大層楽しいです。
人間以外の生き物に対する愛や畏敬の念がどの時代にも共通しているからなのかも知れませぬ。

 私は妖怪を描き始めてから全然妖怪が怖くなくなってしまいました。
愛らしくって仕方ない。
以前あんなに気持ち悪くって嫌いだったのに。
妖怪好きな人に会うと、知識の浅さも手伝ってか、どうにも居心地悪くて仕方ないのは、
異形のものに対する恐怖心が欠落しているからなのかも知れませぬ。
最近は人型をしている生き物の方がよっぽど (以下略)

 まあそんな訳で、ぼんやりどったり、な印象だったロマネスクが最近楽しいですよ。

| 妖怪絵 | 23:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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妖怪博士に会いに行く。


  ネームの合間合間に妖怪のことを勉強してみたりしているんですが。
まあにわかに好きになった程度の者なんで奥が深くて全然追いつけません。

 教え子がちょっと具合を悪くしていて入退院を繰り返している感じなので、
時折見舞いに行っているんですが、彼がまあこういったものに実に詳しい。
先日、妖怪絵の模写が60体を超えたので、彼に見て貰いに行ってきました。
妖怪って歴史が長いんで、中国読みの難しい漢字がちょいちょい出てきたりするんですが、
小学生3年生の彼がひょいひょい読むし書けるんですよ。
(昔、幼稚園児の息子がひらがなの自分の名前は読めないのに
お相撲の番付表は読めたのに似ているというか)

 もともと、コンドル先生のお師匠さんということで河鍋暁斎を好きになったのですが、
妖怪絵描きと言われる彼の妖怪をなんとなく、で見ていてまるで分かっておりませんでした。
そんな中、暁斎の画集を持って行ったら非常に喜ばれましてね、
出てくる妖怪を片端からエピソードと共に解説して貰うという…!

 東洋大学の創設者で、妖怪学者と自ら銘打った哲学者に井上円了という人がいますが、
この人は科学の未発達であった時代に、
妖怪の仕業と、自然現象と、病気などの現象と、人間の恐怖心から来る妄想とを分ける作業を行った人です。
この小3の妖怪博士は井上円了なんて人を知りませんが、
上記の区分をきっちり分けて説明してくれましてな。
もう実に舌を巻く思いでありました。

 その博士が妖怪勉強するんなら知っておくといい妖怪というのを
私用にわざわざ折り絵本で作っていてくれまして、
非常にその出来が素晴らしかったのでご披露ですよ。
UMA04.jpg

 最近、私の古い?作品を読んで下さる方がおられたようで有難うございました。
気が向いたら感想頂けますと励みになります。
ま、気が向いたらでいいんですが。

| 妖怪絵 | 23:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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最近の、感想。

059.jpg
 妖怪絵。
先日、金太郎って何した人だっけ?というのを何気なく調べていたら、
酒呑童子や土蜘蛛を退治したお人だそうな。
酒呑童子は色々説がありますが、童髪、呑んべ、緋袴、といった所がお能の『猩々』に似ています。
『土蜘蛛』もお能にある有名な演目だしね、『金太郎』に繋がる演目はなかったかな。
組み敷かれている妖怪が妙に色っぽ・・・(以下略)


 ドラマの『ウロボロス』終わってしまいましたな。
最終回、凄く良かった。
ツイッターもフォローしていたんですが、スタッフもキャストも毎回楽しそうにして
もの作っているのがうらやましくもあり、見ていて嬉しかったですな。
珍しく録画して毎回夫と見ていましたので、終わった後あれこれ言えたのも
余計楽しかったかもしれませぬ。
PIXIVでイラストあげられているのも毎回首肯しながら楽しく見ておりました。
みんなを巻き込む力って凄いな。

以下、かろうじて?ネタばれ。
最後、タっちゃんを隣に乗せてイクオくんが車を飛ばす場面、
『アヒルと鴨のコインロッカー』を思い出してぼろぼろ泣けましたさ。
タっちゃんとイクオ君がぼろぼろこぼしながらオムライス取り合うとことか。
はー。
このドラマのサブタイトルは「この愛こそ、正義」だったのですが、
「好き」と「楽しい」は正義だなー。とつくづく思うのですよ。

近く「boder」も借りてきてみようかな、と。

| 妖怪絵 | 15:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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