おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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水なき空に

桜花 散りぬる風の名残には 水なき空に浪ぞ立ちける 

とは紀貫之の歌だそうですが、
それにしたって桜の時期に雨降り過ぎじゃないかしらん。
器用に入学式の日だけ避けてくれた感じですな。

 この時期に嬉しいこととして、
『五段のご』の1月23日分の絵日記に描きましたが、
教え子が同じ学年の子達と示し合わせて、新しい学校の制服着て道場に来ました。
何がって、こんなに嬉しいことはない。
みんなで記念写真撮りました。

 それとは別に、いろんな事情で道場を離れる子もこの時期多くてね。
子どものせいではまるで無いんだ。
そういうのはいつもとても悔しい。
ああ、早くそんな大人の事情に左右されない大人になれよ!
自由に自分の意思でもって進める道を選べる身体になってくれ
と、子どもの事情も考えず歯軋りしながら思うのだ。


 そして理屈はいつでもはっきりしてゐるのに
 気持ちの底ではゴミゴミゴミゴミ懐疑の小屑が一杯です。
 それがばかげてゐるにしても、そのふたっつが
 僕の中にあり、僕から抜けぬことはたしかなのです。
(『山羊の歌』より「憔悴」 中原中也)



 『五段のご』審査当日編、更新しましたよ。
0109.jpg
あと1回だけ続く予定です。

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