おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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知識の日

 ロシアでは新学期にあわせて「知識の日」と言うのだそうですよ。
なんてアカデミックな。

 独歩さんのお誕生日が8月30日だったので、
それに併せて「独歩作品1頁漫画紹介!」、
なんてことをやろうかと(占いでも描くのは良いと言われたことだし)
珍しくせっせと?ペンを握っておりましたら、
仕上げの段階で道具が壊れましてござりまする…。
r847.jpg

タブレットなんてなくても描けなかないよ。
でもまあ、少々気力が折れ易くなっているので、平気平気!とは行きませんがな。
漫画描いたらいいこと万歳、みたいな話、なんだか怪しくなってきたぞ。

 今ちょっと道具を買い換えている余裕がないので、
まあちょっと先延ばしになりますがね、
それまで上げる予定の謎な毛虫をせっせと描いておきまするよ。


8月の読書
読んだ本の数:6
読んだページ数:947

文士のいる風景 (ちくま文庫)文士のいる風景 (ちくま文庫)
 明治から昭和にかけての文豪の生涯をざっと駆け抜けた本。物書きってこんなに居て複雑に絡み合い世相を体現するんだ。そしてどこにでも顔を出している菊池寛。戦前辺りの物書きがやたら薬に走るのは言いたい事が言えない空気もあるのかねえ。
読了日:08月12日 著者:大村 彦次郎


ねんどの神さま (えほんはともだち (27))ねんどの神さま (えほんはともだち (27))
 これはびっくりした。広島出身の那須さんでなけりゃ書けない本だ。子どもの見本になって欲しい大人もみんな読むといい。昔のウルトラマンってこういう話が一杯あったのだが。
読了日:08月12日 著者:那須 正幹


ダンゴムシ―落ち葉の下の生き物 (科学のアルバム・かがやくいのち 2)ダンゴムシ―落ち葉の下の生き物 (科学のアルバム・かがやくいのち 2)
 土を描いた絵本は案外少なくて探すのに苦労した。ダンゴムシだけでなくて、それと共生する他の虫たちも描かれており、生態系として掴み易いのがいい。
読了日:08月12日 著者:皆越 ようせい


ゴールデンカムイ 11 (ヤングジャンプコミックス)ゴールデンカムイ 11 (ヤングジャンプコミックス)
 面白かった。稲妻強盗の話はどこかで読んだことがあって、史実とのコラボを上手く使っているなぁ、と思った。これだけ強烈なキャラが色々出てくるのに主人公たちの存在感が全く薄くならない所が凄い。
読了日:08月18日 著者:野田 サトル


うちの神が毛深いうちの神が毛深い
以前まんがらいふで連載されたものの収録と新作。楽しい!
キャラが今までと違ってアイコンのようにくっきりしていて面白い。この毛深い猫神様は、居ると非常にうざいと思うのだが、冬場あのハラでモフモフしたくなるのは私だけか。
何の役にも立たず、ででーんと居据わるだけ、ってのはどこの猫も同じか。…は!じゃあうちの猫も付喪神に…ならないか。
読了日:08月20日 著者:イシデ 電


昆虫―驚異の微小脳 (中公新書)昆虫―驚異の微小脳 (中公新書)
 正直、私の脳では実験についての説明や数式は全くもって分からなかったのだけれど、昆虫の構造の凄まじさは実によく伝わった。人間以外の高次な生命体と意思疎通が出来なくとも、せめてもう少し尊重する世界で在れと望む。
読了日:08月22日 著者:水波 誠

(これを読んだ後日、ツイッターでアゲハチョウの畸形の話を見かける。
蛹の時にうまく変態できなくて、頭部だけ終齢幼虫のまま成虫化した固体だった。
つまり、黄緑色の単眼を持つ、葉をかじる口を持った頭で、
身体は普通のアゲハチョウなのだ。
複眼を持たないから状況把握が出来なくて飛べず、
葉を食べても蜜を消化する用の胃しか持たないので
生き延びることは出来ないだろう、との話だった。
脳の異常に拠って起こったのだろうという話で、
つくづく生き物の生態って不思議だと思った。)


アリになった数学者 (月刊たくさんのふしぎ2017年9月号)アリになった数学者 (月刊たくさんのふしぎ2017年9月号)
 私は数学が分からない。でも、数学のことを数学の気持ちになって分かろうとすることは可能なんじゃないだろうか。数学者がアリのことを分かろうとするように、世界もまた別の生き物の意思で思考を分かろうとする気持ちは必要なんだ。
読了日:08月22日 著者:森田真生

| 読書録 | 22:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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