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おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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神無月

えっ!? ・・・・・・10月?
…なんか今年はほんとにあぶくのように月日が消えていくなあ。

 息子が事故に遭って、退院して、「生活、なんか変わりました?」って聞かれた時に、
「いや、取り立てては何にも」って答えた気がするんだけど、

全然違うよ!

何だもう、生活一変しちゃってるよ。
何故それに気が付かなかったんだ、私。 
もうどっか麻痺してたんだな。と最近になって気が付いてきたんですが、
どう戻していいのか戻せるんだか、ちょっとよく分かりません。
何で5時に起きて間に合わないんだ。

 昨日、久しぶりに道場に行って、子どもたちと素振りして来ました。
ほぼ5ヶ月ぶり。
半分、息子の監視ね。
みんなで素振りして、月末土曜だったから着装練習やって、
5ヶ月ぶりに新人指導30分位やっただけなんだけど、ちょっと楽しかった。
可愛いな、子ども!

今新人指導お願いしている先生が「座学の方は出来なくて…」っておっしゃるので、
五戒のいっこ目と、静坐をちょっとやる。
「呼吸の数をゆっくり数えましょう。長く、ゆっくりね」
って言うんだけど、どうあっても「数が多い方が良いに違いない」と思うらしくて、
「止め」の後で回数を聞くんだけど、「34回!」「60回!」とか、
必ず、後で答える子の方が数が多くなる。
一番年かさの子が流石に「あれ?」と思ったらしくて、
「先生は何回だった?」と訊いて来た。
「私は、3回」
「さんかい!?」
可愛いな、ちくしょう。

9月の読書
読んだ本の数:5
読んだページ数:1118

東京の三十年 (岩波文庫)東京の三十年 (岩波文庫)
読み終わってしまった。生活がにじみ出ていて、激変の明治の様子がまざまざ分かる。先に死んだ独歩や眉山の話が何度も出てきて、生き残った者の悲哀というか、楽しかった時代の愛惜の念が感じられてしんみり楽しかった。
読了日:09月09日 著者:田山 花袋


故郷七十年 (講談社学術文庫)故郷七十年 (講談社学術文庫)
駄目だ、後半斜め読み。
柳田が勧めて書かせたという花袋の『東京の三十年』は有名になった作家の悩みや失敗や逡巡が見えて面白かったが、こちらはもう過ぎたことを振り返っているだけで、老翁の感情が枯れて書かれているので入り込みにくい。自分でも言っているが、交遊録などは自分も含め、「この有名人は知っていて当たり前」を前提に書かれているので、明治・大正に詳しくないと難しい。
彼の専門分野・土着の妖怪や文化史についての研究裏話はまだ読めた。
読了日:09月26日 著者:柳田 國男

つまんない つまんない (MOEのえほん)つまんない つまんない (MOEのえほん)
もう一歩、「つまんない」をぶち破る一手が欲しかった1冊。
読了日:09月28日 著者:ヨシタケ シンスケ


ねぇ、しってる?ねぇ、しってる?
お話は、よくある「お兄ちゃん寂しい」がテーマの本なのだけれど、絵がいい。実にいい。通常の見開き展開だけでなく、漫画のようにコマ送りでキャラクターが動いてゆく。ぬいぐるみのそら君との会話の場面はじんわりしてしまった。
読了日:09月28日著者:かさい しんぺい


大人にはわからない日本文学史 (ことばのために)大人にはわからない日本文学史 (ことばのために)
面白かった。文学が繰り返し煉瓦の様に積み重ねられて進化して行く具合を仰ぎ見るようだった。上の方に行くほど(新しくなるほど)理解できないブロックもあったが、言葉の変化ってこんな風に見たことないから楽しかった。
読了日:09月30日 著者:高橋 源一郎

| 読書録 | 13:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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