FC2ブログ

おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>

 今年の1番!

 ○あなたの「今年の1番!」なんですか?
 ・あなたを今年元気にしてくれた作品、小説・漫画・ドラマ・音楽・映画・舞台・展覧会、何でもいいです。
 ・初出が今年でなくても、あなたが今年出会って楽しんだものであれば新旧問いません。
 ・楽しんだ状況、理由、お勧めポイント等、簡潔に詳しく教えて頂けると嬉しいです。
 後日、適当にまとめて発表します。ご協力よろしう。

>> EDIT

1月の読書

 元旦のおみくじで、「目標は早めの決断を」というので、
飽きもせず五段受審の申し込みをしたんですが、
駄目ですな、全然そちらに気が向いていない。
ただまあ、読むこと坐ることは続けていますよ。

五段の方は、週一で大人の稽古最後の20分位
(3時間は道場に居るのに子どもの相手をしていると
自分が竹刀振れる時間はだいたいそんなもん)
出来たらいい方なんですが、それにしても「これ」といったものが掴めない。
私の剣道は、「大きい剣道をしているから、当たる当たらないは気にしなくていい」
と言って頂くことが多いのですが、
それにしたってこう決定打が取れない続きじゃ首を捻りたくもなるわな。
「君の剣道は、四段の実力はもう十分にある。
だけど五段になるには、更にその中で光る強さ、説得力を持たないと。
君はまだそこに至っていないのは、自分で分かるだろう?」
と師範に云われましてナ。
そこは分かってんやで!
それをどしたらいいのん?ってのが分からんのさ!!


1月の読書
読んだ本の数:8
読んだページ数:1256

ルソーとの散歩 (1980年) (白水叢書)ルソーとの散歩 (1980年) (白水叢書)
満喫。大当たりの1冊だった。
私はオスカル様が読んでいたから、という理由でルソーを読み始めたのだが、著者の今野一雄さんは心酔していた藤村の作品の前にルソーの一文が引用されていて、その読解がしたくて、それが率いては仏文翻訳者になったきっかけなのだそうだ。藤村も藤村でルソーにはまったらしいきっかけはあるのだが、それはまあ本文に譲るとして、勝手に親近感を覚えた次第。
学術的に分からない所は素直に「僕には分からない」と書く筆者の姿勢はさりげなく、かつ賞賛に値する。
読了日:01月03日 著者:今野 一雄

石清虚石清虚
『聊斎志異』から翻訳のもの。

読了日:01月06日 著者:国木田 独歩

日の出日の出
とても良い。独歩さんの学校モノは私的に外れがない。新年早々未来に向かって優しい気持ちになる話。
単行本に収録されていない話なの、勿体無いなあ。
読了日:01月06日 著者:国木田 独歩

ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックス)ミステリと言う勿れ 1 (フラワーコミックスアルファ)
面白かった。舞台劇のように畳み掛ける会話劇。一気読み。第二話の続きが1/27日発売の本誌で読めるそうなので、久しぶりにフラワーズ買う予定。←後編読んだ。面白い。ほぼ室内劇なのに一気に畳み掛けるところがいい。これ、ぜひ実写ドラマでやって欲しい。役者さん泣かせだと思うけど。整君はぜひ渡部豪太君で。
読了日:01月10日 著者:田村 由美

父帰る父帰る
こちらの 朗読 より。
 多喜二の作品は、家族間のつながりと意志の強さが感じられる所が、優しくていい。
読了日:01月20日 著者:小林 多喜二

屍者の帝国屍者の帝国
息子とのお勧め交換本より。う~ん…。登場人物がジョン・ワトソンやカラマーゾフ兄弟やレット・バトラーといった、有名小説の登場人物の競演といった設定は面白い。ただ、謎が謎を呼び、質問を質問で返し、いつになっても本題に入り込めない。やっとちょっと興味を持って読み始められたのは3章の終わりになってからだった。ザ・ワンのやりたい事は分かったが、結局最後まで主人公・ワトソンが何を望んで何を好む人なのか、魂の熱のある所が読み取れなくて残念感が強かった。このあと兄もお勧めというので、一番売れた『虐殺機関』に手を出す予定。
読了日:01月26日 著者:伊藤 計劃,円城 塔

星戀 (中公文庫)星戀 (中公文庫)
星の抱影はいいなあ。ロマンと、愛だ。エッセイと俳句の組み合わせもいい。
読了日:01月28日 著者:野尻 抱影,山口 誓子


小川忠太郎先生の教え小川忠太郎先生の教え
平成28年11月6日荻窪道場発行。非売品なので一般流通されない本ですが良かったので記録として。
読みながら傍線を引いた所。
・本当の正しいのは、絶対の正しいんだから、人と争わないよ。
・稽古は口じゃあ駄目。百錬自得するのがいいってことだから。
・剣道には相手がある。この自分の構えの中に、相手が入っちゃわなきゃいけない。
構えを解いても目に見えない糸で繋がっているんですよ。
これ縁という。それでお互いが仲良くずっと和していってるわけ。
・人を教えるなんていう気持ちが爪の垢ほどでもあるうちは、そこへ行っていない証拠なの。
・その根本は、呼吸だよ。
←久しぶりに道場に行って、子どもたちに話す時に、やたら自分のことを「先生がね」と言っている事に気づく。
今までかなり自戒していたのでやったことなかった筈なんだが、
久しぶりに行って、子どもたちに忘れられてるんじゃないかっていう不安が強いのかな。
全然「そこへ行っていない」と思った。
読了日:01月30日 著者:小川 忠太郎

| 読書録 | 09:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント:

TRACKBACK URL

http://kazatom.blog.fc2.com/tb.php/773-f65a2d2a

TRACKBACK

<< PREV | PAGE-SELECT | NEXT >>