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おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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4月の読書まとめ

4月の読書
読んだ本の数:3

罪と罰 (まんが学術文庫)罪と罰 (まんが学術文庫)
絵が綺麗で細かいことと、訴えるものが強いかどうかはまた別の話なのだな、と。ロシアの独特な寒さ、民族性、時代や世界観が伝わりにくかった。ただ、長編で挫折し易いこの作品を1冊に纏め上げた力は凄い。
この手の漫画化作品は、どうして漫画家の名前を外からでも分かるように表記しないのだろう。「創刊の辞」に「まんがは素晴らしい媒体です」とあるのに、作者の名を明記しないのはまんがを尊敬していないとしか思われない。
読了日:04月16日 著者:


現代日本文学大系〈35〉有島武郎集 (1970年)現代日本文学大系〈35〉有島武郎集 (1970年)
主人公・葉子は、あちこちで悪女扱いされていますが、私はあんまりそう思わなかったですよ。
いい女か、って言われたら「NON!」ですけれども。
若さと家というものに自分の主軸が有った女が、その主軸を失って、どこに主軸をおいたらいいのか惑う話に見えました。
主軸が無くなるとその不安定さが自分にブーメランで返ってくる。
その自信があった頃の気力が造る虚無の足場の無い不安定さはリアルで、自分の中にもある感じがする所が嫌いになれなかった。
読了日:04月21日 著者:


よつばと!(14) (電撃コミックス)よつばと!(14) (電撃コミックス)
絵は恐ろしく正確で綺麗。よつばちゃんが巻を追うごとに普通の「いい子」になっていく様が寂しい。
読了日:04月29日 著者:あずま きよひこ

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