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おひさまのかたち

日々つれづれ。剣道・読み語りなど

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葉月の読書

 先週の後半から少々具合が悪くって、
喘息直前みたいな中途半端な呼吸が続いて、
昨日は蒲団から出たり入ったりを繰り返しておりました。
今夏暑かったからなァ。
アトピー発作が出なかっただけマシというべきか。

 それでも、茅ヶ崎の「国木田独歩『武蔵野』を読む」の講座は行ってきましたよ。
独歩さんといえば『武蔵野』なんでしょうが、私は正直な所、一番詰まらんのだよなあ。
通り過ぎてきた今の時代からすると、その画期的さはなかなか伝わらん。
でもまあ、元ネタに当たる『欺かざるの記』や、
そこの繋がるお信さんの話は面白かったですな。
『病床録』とか「国木田独歩とキリスト教」についての講座とかあるといいなあ。

 8月前半はツルゲーネフ著・二葉亭四迷訳の『けふり(煙)』に挑戦しておりました。
ロシアの生活と習慣が分からず、旧漢字体と英語?が
しばしば挿入されるのに閉口して挫折。

8月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:290

孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)孤島の鬼 (江戸川乱歩文庫)
上司のお勧め。乱歩の最高傑作という。なるほど、いろんな要素を沢山詰め込んだ形で(身体不倶とか同性愛とか宝探しとか殺人ミステリーとか)面白かった。いまの世の中だと、映像化は難しいだろうなあ。文字だけに許される楽しみ。
途中、「父が戦争に行った頃、」という表記があるが、その後「この大正の時代に」とある。つまり日露戦争のことだったのが興味深い。そこまで気づかなかったほど古さを感じない。
読了日:08月31日 著者:江戸川 乱歩


怠惰屋の弟子入り怠惰屋の弟子入り
アルフォンス・ドーデーの翻訳との事。独歩さんはフランス語は読めなかった筈だが、モーパッサンの『糸くず』も訳しているし、英語からの翻訳だろうか。(やはり英語からの翻訳だそうな)
まあ、それにしても「怠け者が嫌い」と言っていた独歩さんが訳したとは思えないほど、ひでー話だな。昔話の類。
読了日:08月31日 著者:国木田 独歩

 最近は金曜夜のドラマ『dele』が楽しみですよ。

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